不思議の国(Kuni)ダネ

ポケモンのオフ会のことや構築なんかをメインに書くよ。

【SMシーズン6構築】ペンゴロンときどきバクオングと愉快な仲間達【最高1953】

 

皆さんこんにちは!Kuniです

 

 
 
 
サンムーン環境最後のレートシーズンお疲れ様でした。
今期は最後ということでまだ果たせてないレート2000以上を目指して潜っていました
 
 
…っが、なかなかレートが伸びずにかなり苦戦をしました。
結果から申し上げますと、結局2000の高みには行くことができませんでした。
 
 
 
ものすごく悔しい結果でしたが、今後の新たな課題や目標も増えたので更にポケモンというゲームに詰みそうです(既に詰んでるのは諸説)。
 
 
 
 
 
 
 
 
さて、早速今期(シーズン6)で使用していた構築について書いていくのですが、
今期は1600辺りからこんな構築を使っていました。
 
 ・序盤1600ぐらい~最高1953まで
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・ちょっと削れて1850ぐらい~164×(血涙)
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ミミロップの枠はメガシンカ偽装で突撃チョッキを持たせた起点作り要員になります。
 
ミミロップや他の解説につきましては後々に個別でやっていきます。
 
 
 
 
元々のこの構築の原型は おかともさん(@gqr_e)が使用されていたペンドラーバトン軸を参考(ほぼほぼパクりw)にさせていただきました^^
 
なので個別解説も少々被ると思いますがご了承下さい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
【個別解説】
 
 
 
ミミロップ♀(ヒザげいにん)@突撃チョッキ
 
  
 
 
性格 :ようき
 
特性 :ぶきよう
 
実数値 :172-×-104-×-117-172
 
努力値 :252-0-0-0-4-252
 
技構成 :バトンタッチ、でんじは、みがわり、すりかえ
 
 
 
唯一のメガ枠と見せかけての起点作り要員。
通常なら有利対面であろうカバルドンドヒドイデカプ・レヒレが選出画面に存在した場合、ほぼ確実に選出されるので対面の場合はカバは欠伸から入る可能性があるので身代わり→すり替え、レヒレ・ドヒドイデの場合は思考停止ですり替えていきます。(レヒレは水Zを所有していることが多いかったので安定はしないかも)
あとは後続のペンドラーで展開するために身代わりで砂やミストフィールドのターンを稼ぐようにしていた。
役割対象外のポケモンにも最低限の起点が作れるように最初は電磁波から入り、痺れるまで身代わりを貼り続けて身代わりを残してバトンタッチでペンドラーに繋げるのが理想。ただ、この展開は成功率が高くないので麻痺だけ撒いてペンドラーを死に出しする最低限の起点を作ることがほとんどでした。
思っていたより選出機会が多く、メガミミロップより強いんじゃないかと錯覚しそうだった←
 
 
 
 
 
ラティオス♂(ティマイオス)@広角レンズ
 
 
 
性格 :おくびょう
 
特性 :ふゆう
 
実数値 :187-×-101-×-130-178
 
努力値 :252-0-4-0-0-252
 
技構成 :おきみやげ、でんじは、ほえる、ひかりのかべ
 
 
起点作り要員その2。
電磁波の命中不安を解消するために広角レンズで命中99%にしているので最低限の起点作りは可能となった。(1%は外す)
あとは状況に応じて置き土産で自主退場をしてペンドラーに繋げるのが基本です。
バシャーモと対面した場合、電磁波が撒けたとしてもペンドラーに繋げる頃には2加速している状態で上から起点が作れないので電磁波を撒いた後は吠えるでバシャーモを退場させてからまた電磁波か置き土産の択に持っていきます。大体の場合、相手側の視点からしたら他のポケモンにも麻痺を受けたくないので再度バシャーモに退いてくるのでそれに合わせて置き土産を選択することがほとんどでした。
ノーウェポンで最初は不安がありましたが、そこまで気になりませんでした。(今期3回ほどコケコに初手挑発されて4にました)
 
 
 
 
 
ペンドラー♂(ペンちゃん)@フィラの実
 
 
 
性格 :わんぱく
 
特性 :かそく
 
実数値 :167-120-152-×-89-135
 
努力値 :252-0-236-0-0-20
 
技構成 :どくづき、バトンタッチ、みがわり、かげぶんしん
 
 
 
この構築の最大の軸となるポケモン
前述したミミロップorラティオスから展開していくことがメインで、
相手が麻痺している状態なら麻痺バグが起こるまでひたすらに身代わりを押し続け、隙を見て影分身で試行回数を増やしていきます。
身代わりを貼れる回数はフィラの実込みで6回は最大なので、麻痺バグが起こる確率が25%と4ターンのうち1回あるという単純計算をすればほぼ確実に分身が出来るチャンスが生まれます。
出来るだけ多く分身も加速も積んで身代わりが残せたらあとはエースのどれか3体に繋げてオラオラするだけです。
とても単純だが、成功率は高く強力なコンボでした。
 
 
 
 
 
ゴロンダ♂(ぷーさん)@イアの実
 
 
 
性格 :いじっぱり
 
特性 :かたやぶり
 
実数値 :185-193-99-×-96-91
 
努力値 :116-252-4-0-36-100
 
技構成 :やまあらし、つけあがる、つるぎのまい、みがわり
 
 
 
ペンドラーバトンからの繋げ先その1。
積みきった素早さと回避から更に身代わりを駆使しながら剣の舞を1度でも積めたらほぼ勝ちは確定します。
Aを含めて全能力8段階上昇していれば多少硬いカプ・レヒレも1発で仕留められるのを目の当たりにして脳汁溢れ出しましたw
こいつの強いところは化けの皮や頑丈を無視して倒しに行けるところや、Bが絶望に上昇している相手のオニゴーリ等にもやまあらしで問答無用で確定急所で落とせるところがいい!
今までノータッチだったポケモンだったが、今期で非常に可能性を感じるポケモンだと思った。
 
 
 
 
 
◆ピクシー♀(あてれるの?)@光の粉
 
  
 
性格 :ずぶとい
 
 
実数値 :202-×-137-115-110-81
 
努力値 :252-0-252-0-0-4
 
技構成 :アシストパワー、チャージビーム、つきのひかり、みがわり
 
 
ペンドラーバトンからの繋げ先その2。
このポケモンを採用した理由としてはバトン対策の1つである呪いによる定数ダメージを無効にするためにマジックガード枠として採用となった。
技構成はメインとなるアシストパワー、悪タイプに通したりミミッキュの皮を剥ぎながら能力を上げにいけるチャージビーム、あとは上がった回避で乗り切るために月の光と身代わりになった。
持ち物については参考元は食べ残しのパターンが多いかったが、食べ残しはオニゴーリに持たせたかったので避けることにワンチャンを賭けられる光の粉にした(元々の回避段階と光の粉による1割回避は重複しない)。
 
 
 
 
 
オニゴーリ♂(かいひグーン)@食べ残し
 
  
 
性格 :おくびょう
 
特性 :ムラっけ
 
実数値 :177-×-107-101-104-145
 
努力値 :172-0-52-4-28-252
 
技構成 :フリーズドライ、ちょうはつ、みがわり、まもる
 
 
 
ペンドラーバトンからの繋げ先その3。
正直繋げなくても強かったが素早さが1段階でも上昇していたらメガゲンガーの上を取れるのでそこから挑発で滅びの歌を止めて仕事をさせないようにしたり、リザードンXのようなニトロチャージを積んでくるようなポケモンに対して若干優勢を取れる(苦しいことには変わりない)ようになるので割と重要でした。
また、今回このオニゴーリには絶対零度を敢えて外して挑発を入れたのは前述したメガゲンガー等の滅びの歌やカプ・レヒレドヒドイデの黒い霧を上から撃たれないための対策である。
絶対零度が欲しいと思った場面はほとんどなく、挑発があったから勝てた試合の方が多かったのでこの構築については正解であったと思う。
 
このオニゴーリの型についてはユウキさん(@yuki_rotom)の構築記事から参考にさせていただきましたので是非そちらからも参考にしていただければと思います。
 
 
 
 
 

 

 
バクオング♂(ほちょうき)@バンジの実
 
 
 
性格 :ひかえめ
 
特性 :ぼうおん
 
実数値 :191-×-98-154-99-92
 
努力値 :92-0-116-228-44-28
 
技構成 :ばくおんぱ、シャドーボールだいもんじ、みがわり
 
調整
H-B:A+2ミミッキュのじゃれつく耐え
陽気リザX(A252振り)フレアドライブ高乱数耐え
H-D:控えめカプ・テテフサイコキネシス(サイコフィールド下)高乱数耐え
臆病リザY(C252)火炎放射高乱数耐え
S :2加速で最速ジャローダ抜き+3
 
 
ペンドラーバトンからの繋げ先としてシーズン最終3日間だけゴロンダを抜いて使用してみたエースその4。
滅びの歌対策したつもりで固めていたが、どうしてもペンドラー対面でメガゲンガーが来てしまった場合に挑発のあるオニゴーリを選出していてもバトンから繋げる頃には展開が間に合わないので1加速した直後でも有能そうな特性「防音」枠で音技自体を対策にすることにした。
そこで色々と防音のポケモンを探していた際にバクオングとなった。
採用理由としてこのポケモンとなった決め手としては、ジャラランガと違って滅びの歌を搭載したゲンガーが攻撃技を所持していた場合、大抵シャドーボールが多いのでタイプ相性で完全に受けきれる点やアシレーヌが通せる技がムーンフォースぐらいしか無くなるので妖精技が抜群で入るジャラランガは相性では不利になる可能性が生じるのでバクオングの方に軍配があがった。
あともう一つは肝っ玉爆音波の驚異の択が生じる点です。これも割と重要である程度バクオングについて認識のある人からしたら眼鏡肝っ玉爆音波の凄まじさを知っているので無闇に中途半端な耐久のポケモンを抑制できるのは非常に大きかった(選出段階から牽制が働いていたかは定かではないw)。
技構成はメインとなる爆音波、メガゲンガーミミッキュに通るシャドーボールテッカグヤみたいな高耐久鋼がキツいと感じたので大文字として、最後の枠は回避が上がった状態からの無双も考慮して身代わりになった。
滅びの歌や泡沫のアリア、吠える、虫のさざめきを身代わりが通せないので回避が上がっている状態のこのポケモンが出てきたら大体無双できて楽しかったです。
ただ、このポケモンの弱点としては火力がそこまで高くないので安定した回復技を持ったポリゴン2や眠る瞑想スイクンなんかと対峙したら降参を強いられるので安定はしませんでした。
もしまた使う機会があれば技構成をシャドーボールを抜いて毒々なんかを入れるのも一考だと思う。
 
 
 
 
 
 
 
 
ミミロップラティオスペンドラー・ピクシーは固定で、
シーズン序盤~最終3日前まではゴロンダオニゴーリ
 
ここからメガバシャーモと滅びの歌が重いと感じ、
最終3日間迷走した結果ゴロンダオニゴーリをout
ボーマンダ、そしてこのバクオングを投入w
 
 
 
 
 
 
 
 
 
基本選出は、
 
(ミミロップorラティオス) + (ペンドラー) + (刺さってそうなエース枠)
 
 
 
揺るぎません。どれだけ対策されてようがこの選出です。
 
 
 
 
 
 
 
 
【結果】
シーズン6 
 
最高 1953
最終 164×
 
 
闇に葬られましたwww
 
 
 
 
 
 
 
 
 
以上になります。途中まで順調だったのですがどうしてここまで墜ちたのか…(すっとぼけ
 
今回は最終こそ無様な結果で終わってしまいましたが、自身の「2000達成」の夢は今後のウルトラサンムーンでも継続して目指していきたいと思いますのでどうか生温かい目で見守ってやってください()
 
 
 
では、駄文も多々ありましたがこれでサンムーン環境最後の構築記事とさせていただきます。
最後までご閲覧ありがとうございました。