【剣盾シングル】役割破壊エースバーン草案【リベロ】
どうもお久しぶりです。
実は剣盾環境になって初めての記事投稿になります。
今回は解禁されてまだ間もない夢特性エースバーンについての型草案について書いていこうと思います。
そんなエースバーンの習得可能な有能そうな技を羅列していくと、
【物理技】
【特殊】
エレキボール、マッドショット、シャドーボール、バークアウト、気合い玉 等
【補助技】
挑発、ビルドアップ、奮い立てる、気合い溜め、身代わり、堪える 等
範囲としては、
物理・・・炎、格闘、飛行、悪、鋼、毒、虫、超、ノーマル(全9種)
特殊・・・炎、格闘、電気、地面、霊、悪、ノーマル(全7種)
大体この辺りになります。
逆に習得不可能なタイプ技としては
水、草、氷、岩、竜、フェアリーの6種類になります。
それでもなかなかの範囲の広さを持っているので大体のポケモンに対して弱点を突けると思います。
しかし、そんなエースバーンにもいくつか欠点があり、種族値を見ると
なのでほとんど人は物理主体のエースバーンを使用しているのですが、ここ最近使用率として非常に数を増やし続けているためその対策がかなり進行しています。
主にエースバーン対策としてよく繰り出されるポケモンを列挙していくと、
大体地面タイプや高耐久水タイプなんかが対策として選出されることが多いみたいです。
これだけ相性悪いポケモンが多いとなかなかエースバーンを通すにしても難しいのでどうしようか考えていた結果、
「上記のポケモンを誘って返り討ちにさせたい」という役割破壊的な発想に辿り着きました。
それで今回草案として採用してみたのがこの構成のエースバーンです。
技構成の仮想敵としましては、
マッドショット…パッチラゴン、最近増えている耐久ベースウインディ
になっています。
不意打ちの箇所はドラパルトへの有効打点として入れていますが、最近不意打ち対策で身代わりなんかの補助技を絡めた型が急増しているため通せないことが多いので別の技(候補としては跳び膝蹴り、火炎ボール、飛び跳ねる)から選択してもいいかなと思いました。
続いて調整の方になりますが一例として、
無邪気@命の珠or達人の帯
実数値 155-144-95-110-85-188
努力値 A60 C196 S252
こんな感じにしてみました。また良い調整があったら教えて欲しいです…(切実)
ダメージ計算は以下のようになります。
※今回は命の珠持ち想定。
※ダメージ計算は「ダメージ計算SS」のアプリをお借りしています。
※与ダメージ表記は「通常攻撃 / ダイマックス攻撃」で記載致します。
与ダメージ
★エレキボール
・H252ドヒドイデ(威力120) 76.4~91.0% / 84.7~99.3
・HSアーマーガア(威力60) 45.8~54.6% / 96.5~115.6%
・HBアーマーガア(威力80) 60.9~72.1% / 96.5~115.6%
・H244ミロカロス(威力60) 34.8~42.7% / 73.6~86.5%
・H252ナマコブシ(威力120) 82.0~96.2% / 86.4~102.4%
・H252バルジーナ(威力60) ダイサンダーで83.8~100.4%
・H252ブルンゲル(威力80) 50.2~60.3% / 80.1~95.6%
★マッドショット(ダイアース時の計算のみ)
・H252パッチラゴン 100.5~118.7%
・H252ウインディ 90.8~108.1%
・HD252(無補正)コータス 83.6~98.3%
★ダストシュート
・HB特化アシレーヌ 100.0~118.1%
・H252トゲキッス 114.1~136.1%
簡素ですが仮想敵に対してのダメージ計算はこのような感じになります。
ダイアシッドを使ってもC上昇を活かしてダイサンダーやダイアースを撃てるのが強みだと思います。
また数値が若干足りないので予めステルスロックなんかの定数ダメージを入れておけば落とせる範囲も格段に広がって非常に良いと思います。
草案の内容としては以上になります。
エースバーンは強いですが逆に対策も進んできて活躍させるにはなかなか難しくなってきたのでこういった役割を明確にさせて使い方を開拓していかなければならないポケモンだとここ最近思います。
これからどんな型が流行していくか予想しにくい環境ですが、これからも色々ためしていこうと思います。
では、最後までご覧頂き、誠にありがとうございました。