不思議の国(Kuni)ダネ

ポケモンのオフ会のことや構築なんかをメインに書くよ。

【サンムーンシングル】シーズン2 メガバナ入り コケコッコウ構築

どうもこんちわっ!Kuniです(^0^)
 
 
 
 
 
大変遅くなりましたが、
シーズン2で使用していた構築について書いていこうと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今シーズンについては6世代(カロスマーク)のポケモンも使用可能ということで
サンムーンから登場したカプ系列やUB系列に強く出られるようになったメガフシギバナを主軸に置くところから始まった。
 
そこから「どうせやるなら好きなポケモンを使って勝ちたい」という考えから6世代非常にお世話になったゲッコウガ(色違いかっこいい)と、今作一目惚れさせられたカプ・コケコの3体での編成で使用することにした。(あと3体はなんとなく補完ではいってきた←)
 
 
 
では簡単に型紹介の方に入ります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
のんき 深緑→厚い脂肪
 
実数値 :187-121-171-151-151-90
 
努力値 :252-4-100-68-84-0
 
技 :ヘドロ爆弾 地震 宿り木 光合成
 
 
今回のメインであるメガフシギバナを使うにあたって、最低限の耐久指数を確保しつつ6世代での天敵であったメガゲンガーにも対抗出来るように地震を採用。
あと、シーズン2環境で非常に数を増やした(サイコキネシスを持っていない)霊獣ボルトロスランドロスや今作の大勢力であるカプ系列、ウルトラビーストに強く出られる点では非常に評価が高いと思った。
技構成はフェアリー全般に役割がもてるようにメインにヘドロ爆弾、電気・毒タイプに通る地震、あとは構築上受け回していけるように宿り木、光合成とした。
草技については仮装とした水タイプと対面した瞬間に交換されることが多く、有効な場面で当たることが少なかった印象だったので切ってもそれほど苦労はしなかったが、ナットレイテッカグヤみたいな高耐久鋼と対面したときにめざ炎があれば展開が楽であっただろうと思う場面はたくさんあった。
 
調整はガブリアスの意地逆鱗2耐え、太鼓後オボン発動マリルリをヘド爆で超高乱数1発。
 
 
調製先は6世代のメガフシギバナ軸で好成績を挙げていた某氏のものを拝借させていただきました。
 
 
 
 
 
 
●カプ・コケコ@拘り眼鏡
 
 
 
 
臆病 エレキメイカー
 
実数値 :145-121-106-147-95-200
 
努力値 :0-0-4-252-0-252
 
技 :10万ボルト マジカルシャイン ボルトチェンジ とんぼ返り
 
 
今回使ってみたかったポケモンその2。最初は命の珠や電気Z、拘りスカーフと色々と持たせていたが、マジカルシャインの火力が仮想敵であるガブリアスメガボーマンダに対してあまりにも足りなさすぎたので眼鏡に変更したところ丁度良い火力になったので採用した。
エレキフィールド+眼鏡10万ボルトでHB特化クレセリアポリゴン2なんかの後出しを許さないのは使っている自分も驚いた。
基本初手に出すことが多く、相手のカプ・テテフのスカーフ有無を判別したり、地面枠の選出誘導なんかも担っているので切り込み役としては非常に有能だった。
ただ、電気+フェアリーだけだと範囲が追いつかない部分が多い感じだったので蜻蛉返りかボルトチェンジの枠を別の技にしても良さそう。
 
 
 
 
 
 
ゲッコウガ@命の珠
 
 
 
 
むじゃき 変幻自在
 
実数値 :147-116-87-155-81-191
 
努力値 :0-4-0-252-0-252
 
技 :冷凍ビーム 草結び ダストシュート 水手裏剣
 
 
使いたかったポケモンその3。相手のマンマンレヒレ軸やカバドリマンダ軸みたいなサイクル構築を崩すためにこの技構成になった。
B方面に厚く振ったカプ・レヒレに強く出られるように最初はASで運用していたのだが、砂掻きドリュウズバシャーモと対面した際の水手裏剣で火力が乏しかったのでCSに振り直した。
おかげで例で挙げた構築には非常に安定した勝率を維持出来るようになったのでこれで正解だったと思う。
 
余談だけど色ゲッコウガはかっこいい…
 
 
 
 
 
テッカグヤ@食べ残し
 
 テッカグヤ  に対する画像結果
 
 
控えめ ビーストブースト
 
実数値 :203-×-137-149-132-82
 
努力値 :244-0-108-68-84-4
 
技 :ラスターカノン 火炎放射 宿り木の種 守る
 
 
補完として入ってきた器用なエアームド()
H-BはA+2のパルシェンの氷柱針耐えで返しのラスターカノンで倒せる火力。余りはDに振って両刀メガボーマンダの大文字を確定2まで耐えられるようにした。
ゲッコウガとは別でこちらはバンギラス入りの砂構築対策を兼ねている。
初めはラスターカノンの枠をヘビーボンバーで運用していたのだが、死に出しからのボーマンダにA下げられて起点にされたことからバンドリマンダを見るつもりが本末転倒になってしまったので変更した。これによっての弊害としては相手のカプ・テテフを1発で仕留められなくなったのが1番きついと感じたので技枠については要検討だと思う。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
意地っ張り 加速
 
実数値 :155-189-90-×-91-132
 
努力値 :0-252-0-0-4-252
 
技 :フレアドライブ 飛び膝蹴り 剣の舞 守る
 
 
シーズン2序盤に噂になっていた炎Zバシャーモ。A+2フレアドライブZでHB特化クレセリアカバルドンが落とせるというなんとも魅力的な火力だったので採用した。
タイプの関係上、岩技か氷が欲しい場面はたくさんあったけれど、それ以上に剣の舞による抜き性能が高いのが非常に評価が高かった。
あと、A+4の飛び膝蹴りでクレセリアが確定2発で落とせるのも関西シングルFESTAで知ってやばさを感じたw
 
悠長なジャロゴーリは全てこいつで消し飛ばしました^^ オニゴーリに親を殺された皆さんは炎Zバシャーモで分からせましょう←
 
 
 
 
 
 
●霊獣ランドロス@突撃チョッキ
 
 
 
 
意地っ張り 威嚇
 
実数値 :195-191-114-×-148-113
 
努力値 :244-74-28-0-148-12
 
技 : 地震 岩石封じ とんぼ返り 地割れ
 
 
H-BはA+2意地っ張りミミッキュのシャドークローZを確定耐え
H-DはC+1臆病ウルガモスのオーバーヒートZを93.7%で耐え
   C+1控えめウルガモスのめざ氷を確定耐え
   サイコフィールド下臆病カプ・テテフサイコキネシスを2発耐え 等
 
SはS-1のガブリアス抜きにして残りをAに振り切った。
ここまでで重くなったウルガモスリザードン(両メガ)を対面では安定して倒せる枠として採用。
当初はストッパーとしても性能が高い襷ガブリアスで回していたのだが、序盤からステロ展開されてから全抜きされることが多くなったのでこの2体を安定して倒せて、かつ、機動性も確保したいことからチョッキ霊獣ランドロスに行き着いた。
メガシンカZワザ枠が最近増えてきたことからはたき落とすを切って、受けループのラッキーやフシギバナなんかの高耐久にぶつけられる地割れにした。
HPが1でも残っていれば威嚇を入れて確定数をずらしたりと本当に仕事をしてくれました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
■対戦戦績■
 
・SMシーズン2  最高1971 最終1853()
 
 
 
 
 
 
 
 
基本選出としては、
 
・カプコケコ+フシギバナバシャーモorテッカグヤ(雨構築)
ゲッコウガ+カプコケコ+何か(サイクル構築)
・カプコケコ+バシャーモ+何か(害悪)
 
大体こんな感じです(若干被ってる)。リザードンがいたらほぼ100%出て来るので霊獣ランドロスは大事に扱わないと止まりません。
 
とにかく重かったのはメガボーマンダと両メガリザードンウルガモスと環境トップメタ級なポケモンにも関わらず全くケアの出来ていない欠陥構築でした。
 
 
 
 
それでも自分の基本好きなポケモンで構築を組んでここまで勝てたのは正直嬉しかった。
 
 
シーズン3からはもう少し勝てる構築を意識してとりあえず2000目指して頑張っていこうと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
最後にここまで読んでいただきましてありがとうございました。またシーズン3頑張りましょう!!