【ORASローテ】第2回 P-1グランプリ 優勝構築【バンドリマンダ構築】
おはこんばんにちわ、Kuniです。
8月30日(日)にポケモンのLINEグループで開催している「P-1グランプリ」というものに参戦してきました。
このP-1グランプリというのはある一定の予選期間(今回は7/21(火)~8/15(土)まで)を1ブロック3~8人でオンライン上で総当り戦を行い、各ブロック上位1~2名が本戦のトーナメントをオフラインで対戦する形式でした。
予選の形式は全部で5種目。(選択制)
・シングル63
・ダブル64
・トリプル66
・ローテ64
・SP(試合毎に抽選でルールが変わる)
以下、共通のルールとして、
・ポケットモンスター「オメガルビー」 「アルファサファイア」のみ参加可能。
・XYリーグレーティング準拠(絶対零度スイクン、噴火ヒードラン等の使用可)。
・技「ダークホール」、道具「心の雫」の使用禁止。
こんな感じで、僕は5つ全部の種目に参加させていただきました。
予選での結果は、
シングル2位、トリプル2位、ローテ1位
…という結果で5種目中 3種目も予選通過できました!!
結果はローテは優勝、シングル3位、トリプル3位 … と、とりあえず個人的には健闘したのではないかと思います(欲を言えばシングルも優勝したかった)。
今回はせっかくなのでそのときに使用したローテの構築を紹介していきます。
まず、今回使用したパーティは以下になります。
技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 持ち物 | 備考 | |
バンギラス | 岩雪崩 | 大文字 | 冷凍ビーム | 電磁波 | さらさら岩 | 耐久欲しい |
ドリュウズ | 地震 | アイアンヘッド | 岩雪崩 | 剣の舞 | 命の珠 | ひるみマン |
ボーマンダ | 流星群 | 捨身タックル | 大文字 | 地震 | マンダナイト | 両刀強い |
霊獣ボルトロス | 10万ボルト | 気合い玉 | 悪の波動 | めざ氷 | 拘り眼鏡 | 削りの達人 |
ギルガルド | シャドボ | ラスカノ | 影撃ち | キンシ | 弱点保険 | 影撃ち強い |
ファイアロー | ブレバ | フレドラ | 鋼の翼 | 蜻蛉返り | 拘り鉢巻 | 詰ませ役 |
所謂 バンドリマンダ構築を自分なりにアレンジして組んでみました。
以下、個別解説です。
■個別解説■
●バンギラス@さらさら岩
臆病CS
砂撒き要員。相手がガルーラサザンガルドみたいな構築の場合は積極的に選出して電磁波を撒いてドリュウズで詰めてもらう。
ローテで天候パを使ったことが無かった上、相手から使われることが無かった時にバンギを先頭に置かないと特性が不発に終わることを知った時は驚愕でした(絶望)
A下降補正でありながらも岩雪崩を採用したのは個体数的に多いであろうファイアローを意識していれてみたが、なかなか刺さったので良かった。ついでに電磁波入れている相手に怯み目的で撃つこともあり、技構成としては申し分ない使用感でした。
あとは、今回持ち物の枠をさらさら岩にしているが、襷やスカーフ、シュカ辺りなんかで運用するのも視野に入るんじゃないかと思ったり思わなかったり、、、
●ドリュウズ@命の珠
意地っ張りAbs
この構築の純エース。ローテにおいてそれほど砂搔きドリュウズという個体数が少ないことから、Sは準速スカーフ110族抜きまでに抑えて、残りをBに回している。
これによって若干ではあるがキノガッサにもある程度抗える程度の耐久を持つ。
こいつを使う場合は周りで削りを入れてから動くので先発で出しても終盤までほとんど攻撃に転じれないが、嵌まったときの爆発力が快感で使っている。
必然的にバンギとセットで選出しないと足手まといになる確率が高かったので、型破りにしてチョッキドリュウズにしても良かったなと思いました。
ドリュウズ自体はローテ環境に於いて非常に刺さっていると感じたのでもう少し使い方を煮詰めていきたい。
無邪気CS
バンギドリュ軸が苦手とする地面・格闘に非常に強いため、他のルールでも補完としてよく入ってくるポケモン。
ローテでよくみるマンダは【捨て身/地震/竜舞/(羽休めor身代わりor守る)】なんかで占めているが、この構築を使っていて非常にWロトムが重かったので両刀にすることで流星群で負担を掛けさせることが可能となった。
身代わりが欲しかった場面もあったが、技構成が個人的にかなりいい感じに仕上がっていて切りたい技が見当たらないのでしばらくはこのままで使っていこうと思う。
●霊獣ボルトロス@拘り眼鏡
臆病hcS
削り要員として非常に優秀なやつ。バンドリュが出せない時に電気の通りやすくなってしまうので欠かせなかった。
眼鏡を持たせたことにより、多少動きにくい場面もあるがサブウェポンでもそれなりの火力が出せるのでなかなかよかったが、その辺は好みの問題かと思う。
割とそこそこな耐久だったので、もうちょっ耐久に振って悪巧みor高速移動を積むのもいいんじゃないか…と現在考えてる(するとは言っていない)
●ギルガルド@弱点保険
冷静HC
次にこの構築で氷・岩が厳しいと感じたので両方に耐性のあるギルガルドが入った。
環境的には身代わりを入れてアドを取っていく型が多いらしく、普通に攻撃を仕掛けられる場面があったので弱点保険を持たせて敢えて攻撃を受けに行くリスキーなプレイングも多々やっていましたw
お互いHPがほぼ削りきっている中で保険の発動した影うちで詰めていけたのでそれなりに強いと思った(小並)
●ファイアロー@拘り鉢巻
意地っ張りAS
ブレイブバード フレアドライブ はがねのつばさ とんぼがえり
通称:ローテの最強フィニッシャー。特になにも語ることがないが、
今回のP-1の決勝戦の終盤はアロー同士の一騎打ちで競り勝って非常にいいパフォーマンスを見せてくれた。
以上6体です。
~基本選出~
・先発:バンギ、ドリュウズ、マンダ 後発:刺さってそうなやつ
・先発:マンダ、ガルド、ボルト 後発:ファイアロー
~構築単位で重いポケモン~
・クチート
・ロトム(特に水)
・マリルリ
総じて水が重い…これはもはや解雇レベルw
レートでの実績自体は現時点(15.09.04 時点)で 1614pt(20勝12敗)となんとも微妙な戦績www
でも、偶然にしてもここまで勝てた上に実績も残せたので満足はしています。
ただ、この構築のままだと課題が多すぎるのでまた別の構築を考えていこうと思う。
大したこと書いてないですがこれで構築紹介を終わります。
最後までご関越ありがとうございました。