不思議の国(Kuni)ダネ

ポケモンのオフ会のことや構築なんかをメインに書くよ。

【ORASダブル】おいかぜ軸 上からエモモ構築【たたかう!ピカチュウ大会チュウ!】

やぁどうもこんにちわ、Kuniです。

 

 

先日PGL公認のオンライン大会「たたかう!ピカチュウ大会チュウ!」というものが開催されていました。

ルールは準伝説以上禁止の電気タイプのみでのダブルバトルでした。

 

今大会でピカチュウの使用率が1位だった場合は通常では覚えられない技「がむしゃら」を覚えたピカチュウが参加者全員に配布されるみたいなので物珍しさに参加してみた。

 

 

 

 

使用した6体は以下になります。

 

 

 

 

              

 

           

 

 

  技1 技2  技3  技4  持ち物  備考 
エモンガ  めざパ地面  追い風  手助け  アンコール  襷  エモモモモ 
エレキブル  地震  冷凍パンチ  フェイント  守る  命の珠  普通に強い 
デンリュウ  竜の波動  気合い玉  めざパ地面  守る  電流ナイト  メガ枠 
ロトム  吹雪  悪の波動  めざパ地面  横取り  眼鏡  強い 
エレザード  破壊光線  ハイボ  悪の波動  地ならし  スカーフ  ロマン最高 
マルマイン  イカサマ  威張る  身代わり  挑発 

光の粉 

害悪 

 

 

 ピカチュウ大会とはなんだったのか…

 

簡単ではありますが、個別解説もしていきます。

 

 

 

 

 

■個別解説■

 

 

 

 

 

 

 

エモンガ(電気エンジン)@気合いの襷

 臆病hCS ※めざ地個体

 

めざめるパワー地面 おいかぜ てだすけ アンコール

 

 

この構築の中核と言ってもいいほどの重要なサポート枠。

電気タイプはトリックルームを覚えるポケモンが存在せず、ダブルで重要なS操作を出来る唯一の追い風使い。

上から殴れるようになったら手助け、アンコールで隣にボッコボコにしてもらったり、時にはエモンガ自体にも打点が欲しかったので電気全体に通りやすいめざパ地面にした。

実際は手助けはあまり使う場面が無かったので叩き落とすか挑発の方が強かったのかもしれない…

 

でも、色んなことを考慮してもエモモが電気タイプの中で一番可愛い(確信)

 

 

 

 

 

 

 

エレキブル(電気エンジン)@命の珠

 陽気AS

 

じしん れいとうパンチ フェイント まもる

 

 

電気タイプでは非常に数少ない物理アタッカーで地震を使えるポケモン

範囲もそれなりに広く、技構成もかなり悩んだ。

地震と冷凍パンチは役割対象が同じでパンチが使う機会が皆無だったので、ここは炎のパンチか岩雪崩でよかった気がする。。。

 

あと、こいつ自体がこの環境で強いとの前評判があったためにかなりメタを意識している人も多いかったために選出が出来ないこともあった。 

 

 

 

 

 

 

 

デンリュウ(プラス→型破り)@デンリュウナイト

 控えめCS ※めざ地面個体

 

りゅうのはどう きあいだま めざめるパワー地面 まもる

 

 

今回の貴重なメガ枠。耐久も調整したかったが、エモンガの追い風軸に沿うようにCSベースの調整とした。

りゅうのはどうで大体のメタを貼っているポケモンは確2には持っていける(ちゃんと調整していないから分からん)。

気合い玉はどうしても1発で落とさないといけない状況でのエレザード、フロストロトムを意識していれてみたけどいらないw

めざ地面はヒートロトム・頑丈コイル系列に対して型破りで貫通するので必須でした。

エモンガと組み合わせて高火力で技が出せるので使用感はそれなりに良かったと思う。

 

ちなみにデンリュウというポケモン、人生で初めて育成しましたw(初めての育成Part1)

 

 

 

 

 

 

●フロストロトム(浮遊)@拘り眼鏡

 控えめCS ※めざ地面個体

 

ふぶき あくのはどう めざめるパワー地面 よこどり

 

 

地面技無効、高火力技の所持、マッギョに対抗出来るという条件を全て満たした今回強いと思ったポケモン

命中が不安要素であるが、眼鏡吹雪がダブル補正が入っても個体数が多いであろうカットロトム、メガデンリュウマッギョエモンガ等を確定1で持っていけるので思考停止で撃ててかなり強かった。

残りの枠は正直なんでも良かったが、チョッキシビルドンが重かったと感じたのでトリックか鬼火か毒々を仕込んでも良かったのかもしれない。(なんでロトム採用しているのに当時の自分はトリックの存在を忘れていたのか、、、)

 

 

 

 

 

 

エレザード(乾燥肌)@スカーフ

 控えめCS

 

はかいこうせん ハイパーボイス あくのはどう じならし

 

 

どうしようもないない奴らが多いと判断したら初手に投げて思考停止の破壊光線をぶっぱするやつ。

案外雑に使っているだけでも相手からはかなり意表を突かれるのか、ペースを掴めることがよくあったのでこれはこれで良い地雷だったんじゃないかと思う。

 

ちなみに予断ではありますが、人生初めてエレザードというポケモンを育成しましたw(初めての育成Part2)

 

 

 

 

 

 

マルマイン(防音)@光の粉

 臆病HS

 

イカサマ いばる みがわり ちょうはつ

 

 

エレザードのハイボ、輪唱対策 兼 害悪枠。

出した対戦では必ず活躍(主に威張るが)してくれていたので影の参謀者と言える。

 

光の粉を持たせたことによって身代わり残しながらエレキブル地震やミトムのハイドロポンプを避けたりと相手からしてみれば台パンものの活躍をやってくれましたw

 

 

ちなみにこのマルマインというポケモン、人生で初めて育成しましたw(初めての育成Part3)

 

 

 

 

 

 

以上のメンバーで出場していました。

実はこの構築自体は開催決定して数日で煮詰めれたのですが、そこから個体調達やら調整考えるのにやたら時間が掛かり、最終的に出来上がったのが開催初日の明け方4時でしたwww

 10戦ぐらいやって「これ同じポケモンしか見なくね?」と分かりきったことを今更になって気付いてすぐ飽きたので、結局フレ戦も含めて15戦ぐらいしかやりませんでしたw

 

それでも、この短い期間で周りと色んな考察や相談をして準備期間だけでも非常に充実したものになったのではないかと思う(むしろそう信じたい)。

 

 

 

それでは簡単ではありますが、これでピカチュウ大会チュウ!で使用した構築紹介を終わります。

 

最後までご関越ありがとうございました。