不思議の国(Kuni)ダネ

ポケモンのオフ会のことや構築なんかをメインに書くよ。

いらっしゃいませ♪

 

                           

                                       f:id:KuniTAKA:20160412093124j:plain

  

 

ようこそいらっしゃいませ!!

 

ここでは日々のポケモンに対することやオフ会のなんやかんやを書いていくことを目的としております。

 

 

実力は全くの初心者同様ですが、どうか生温かい目で見守ってやってください。

 

オシャボコレクターなので交換は随時募集しております。

お気軽に声を掛けください!!

ツイッターID :@kuni_dane001

 

 

 

 

 

【7世代】孵化余り、在庫ポケモン一覧表

 

 

 

 

【6世代】遺伝・オシャボポケモン所持リスト

 


 

【剣盾S14】ホモの呼吸 鉄壁蜈蚣接棒改【最終1950 / 401位】

お久しぶりです、Kuniと申します。
 
 

 

大変遅くなりましたが、改めましてS14お疲れ様でした。
今期についてはあまり潜れる時間がありませんでしたが一応結果報告として最終レート1950(順位 401位)となりました。
 
 

f:id:KuniTAKA:20210210164733j:plain

 

 

 

 

構築はS12と同様でガラルファイヤーを水ロトムに差し替えて使用していました。
 
  f:id:KuniTAKA:20210210164600j:plain
 
 
S12の構築については下記のリンク先からご参照ください。
 
 
 
 
変更した理由としては積み展開の天敵である黒霧ドヒドイデの増加により、能力に依存する構築の圧倒的火力不足を対面性能でカバーすることでした。
そこで今回はドヒドイデ入りとマッチングした場合でも身代わりを残したまま水ロトムに繋げる事により、有利な展開に持っていけることが可能になりました。
 
本記事では変更点のロトムだけになりますが

 

軽く解説だけさせていただきます。
 
 
 
 《水ロトム
 
 f:id:KuniTAKA:20210210164824j:plain
 
 
 
持ち物 : カゴの実
性格 : 控えめ
能力値 : 155-63-127-172-127-109
努力値 : 236-0-0-252-0-20
技構成 : 10万ボルト、ハイドロポンプ、悪巧み、眠る
 
 
前述した通り主にドヒドイデ入りの受け構築等に出すエース枠。
身代わりがない状態で毒や火傷になったとしてもタイミングを見計らって眠ることにより生存する可能性が格段に上がった。
また自身の特性が浮遊なのでダイサンダーでフィールドがエレキフィールド下でも眠ることが出来るので非常に便利だった(電気技の威力上昇が乗らないのは残念だが)。
 
一番厳しいのがドヒドイデと共存しているゴリランダーやカプ・ブルルは必ずと言ってもいいほどセットで選出されるのでそこは8割方ぐらい諦めてドヒドイデに黒い霧をされる前に要塞を展開していくしか方法がないと思う。
あと、ついでに積んでいない天然ピクシーならダイマックスを切ってなんとか突破できることもあったので今まで苦しめられていただけに非常に頼りになった。
 
 
参考元はS13に鉄壁バトンでレート2000を達成されたMIZさんの構築記事を参考にしました。
 
 
 
 
 
 
 
 
【選出パターン】
 
 
起点作り(サンダースorオーロンゲ)
 +
バトン(ペンドラー
 +
エース(エーフィorピクシーor水ロトム
 
 
9割9分9厘 この選出パターンになる。次に選出の基準について解説すると、
 
 
★先発要員
 
・サンダース →オーロンゲでは起点作成の出来ない悪タイプ達(主にバンギラス、ガラルファイヤー)や電気タイプ(サンダー、パッチラゴン、霊獣ボルトロスジバコイル等)が明らかに先発でくる可能性が高い場合に選出することが多い。
他にもエースバーンに対しても甘えるや電磁波を絡めて良い感じに起点を作れるのが偉いと感じた。
放電の箇所は実戦では試したことはないが、削りや挑発なんかを意識しないのであれば光の壁にしたり、泥掛けやボルトチェンジでも面白そうだと感じた。
 
・オーロンゲ →サンダースの条件以外なら雑に投げていた。特性のおかげで何かしら行動してペンドラーに繋ぐことが出来るのでかなり信頼している。
またS14から持ち物を後攻の尻尾から 〔黒い鉄球〕 に変更した。理由としては、鉄球を相手に押し付けることにより素早さが下がるのはもちろん、浮いているポケモン(主に仮想敵はサンダー、ロトムカイリュー等)を沈ませることによりペンドラー地震(ダイアース)が当たるようになるのが利点だと感じた。
ただ後攻の尻尾と違っての注意点としてサンダーに鉄球を押し付けてもサンダー自体の飛行タイプが無くなるわけではないので地震は等倍で入る。また、トリック自体はマジックミラーブリムオンにも一応有効だが、後攻の尻尾と違い単純な素早さ実数値が半分になるだけなのでトリックルームをされると先手を取られてしまうので注意。
黒い鉄球にも欠点はあるものの見れる範囲が確実に広まったので変更して良かったと感じた。
 
 
なにがなんでも絶対選出枠。
物理相手には鉄壁を可能な限り積んでいき、特殊相手には身代わりでターンを稼いで能力を上昇させたり、また状況によってはこのポケモンダイマックスを切ってダイアースで特防を底上げしながらターンを使っていくのが基本。
身代わりは木の実込みで最大5回可能だが、HPがギリギリになると相手側もバトンをされる前提の立ち回りをされかねないので1~2ターンほどタイミングをずらしてバトンを繋げる等を意識して立ち回ると成功しやすい。
 
 
★エース
 
・エーフィ →主に吹き飛ばし、ステルスロック、欠伸のテンプレカバルドンや挑発レヒレの選出が考えられる場合に出す。
他にも鋼タイプであるテッカグヤナットレイにもそこまで不利を取らないのでその辺がいたら積極的に選出していた。
 
・ピクシー →主に呪いをしてきそうなミミッキュ、ドラパルトやエーフィでは受けることの難しい悪ウーラオスの対策として採用している。
あと、ドリュウズテッカグヤみたいなダイマックス高火力でゴリ押してきそうな相手以外に有利なポケモンが多い場合に選出していた。
 
・水ロトム →主にドヒドイデを起点にする。ただ、ゴリランダーやカプ・ブルルカミツルギと大体共存していることが多いのでそこはペンドラーの鉄壁の積み具合や身代わりがあるかないかの状況次第になりそう。
 
 
 
 
 
【厳しいポケモン
 
・挑発、黒い霧レヒレ →基本どんな選出をしてもこの構築では勝てないと思った方がいいので素直に降参しましょう。
 
・滅びの歌ラプラスアシレーヌ →基本無理。ロトムでなんとかできなくも無いけど相手の選出次第になる。
 
・ラム剣舞霊獣ランドロスドサイドン →先発でサンダース対面だったらめちゃくちゃきつい。そのまま3タテコースになることもよくあった。
 
 
 
 
【おわりに】
 
まず、記事の方が遅くなってS15から環境がガラリと変わり今見ても参考にならないにも関わらずここまで読んでいただきましてありがとうございます。
シーズン終盤はなかなか潜る時間が作れず最終1950で止まってしまったのは個人的に悔しかったですが、この環境の中でバトン構築でもある程度戦えると実感したシーズンでもありました。
S15でもまたバトン構築をメインで頑張っていこうと思いますのでどうか生温かい目で見守ってください←
 
また結果を残せたらこういう形で構築記事としてあげていきたいのでそのときもよろしくお願いします。
 
 

【剣盾S12】全集中 ホモの呼吸 鉄壁蜈蚣接棒Ver.2【最終2011 / 317位】

 

お久しぶりです、Kuni と申します。

 
剣盾S12改めてお疲れ様でした。
 
 
 
9・10月とシーズン6ルールの影響で2ヶ月間封印されていた強力なポケモン達やガラル3鳥を含めた新ポケモンや準伝説が解禁されて新たな環境になったS12でなかなか苦労しましたが、全体的なレート帯のインフレも相まってなのかなんとか無事自身の目標であったレート2000を達成することができたのでS10の構築記事との内容とそこまで変わりないとは思いますが自己満足で筆を取らせていただきます。
 
前回の記事内容と被るものが多いのでいろいろと割愛している部分がありますがご容赦ください。
 
 
 
 
 
 
 【構築経緯】
 
新環境序盤はコケコ壁展開から弱点保険バシャーモバトンで遊んでいたのですが、すぐバレてしまってなかなかバトン展開が出来ず伸び悩んでいました。
 
そこで考えた結果が「偽装しきれないならもう堂々とバトンしよう」といういつもの?考えで以下の構築になりました。
 
  f:id:KuniTAKA:20201201170557j:plain
 
コンセプトは以前同様に鉄壁と加速を積んだペンドラーからバトンしてラスト要塞と化したエースポケモン1体で3タテを狙っていきます。
 
 
 
以下、ここから常体で個別解説に移ります。
 
 
 
 
 【個別解説】
 
 
 
 
 
《 サンダース 》
 
f:id:KuniTAKA:20201001081717j:plain
 
起点作成要員として下記で説明するオーロンゲと同等レベルで優秀だと個人的に思ったポケモン
電磁波が通しにくい地面・電気タイプが多い構築でも欠伸や甘える等でエースバーンや霊獣ランドロスといった高火力物理アタッカー相手でもペンドラーの起点にすることが可能となった。
 
また欠伸を回避するためにダイサンダーを仕込んでいるポケモンも特性 蓄電により無効化させれるので流せるか眠らせることが出来るのでどちらにしてもアドバンテージを取れるのは大きかった。
今期、特殊相手に対しても有効な光の壁も欲しい場面がいくつかあったので放電or電磁波を外して採用してみるのも面白いと感じた。
 
調整については前回のS10構築記事にて詳細を載せているのでそこからご覧下さい。
 
 
 
 

 

 
 
《 エーフィ 》
 
f:id:KuniTAKA:20201001080954j:plain
 
鉄壁バトンから繋ぐエース枠。
今期序盤ここの枠は新しく環境に参戦可能となったクレセリア(瞑想アシパ型)だったが、一定数存在していた怪電波サンダーに詰まされたことからエーフィに変更したところ、昔から使っているだけあってバトンエースとして自分の手に馴染んだためそのまま使用することになった。
調整は加速を積んで繋げる前提なのでHBベース。悪タイプに対しても打点が欲しいのでマジカルシャインをサブウェポンとした。
 
持ち物はウイの実や万能傘 等を使っていた時期もあったが、積み速度を早めたいことから今回はタラプの実を実験的に持たせていたのがここは好みで変えていってもいいと思う。
 
 
 
 
《 ファイヤー(ガラル) 》
 

f:id:KuniTAKA:20201201171529j:plain

 

この構築で重いと感じた黒い霧ドヒドイデを絡めた受け回し構築やドラパルトに対して強いと思い採用した。
ダイジェットによる素早さ上昇に依存しなくてもペンドラーで加速バトンすることで解決するので調整はHCベースとした。
ねむカゴ型にすることで悪巧みを最大限まで積みきりHPが残り少ないところで眠るで全回復したときの相手に与える絶望感が非常に気持ちよかったw
 
あと余談になるけど、シーズン最終日の2日前まで自分の使用していたファイヤーの個体値をふと見た瞬間草しか生えなかった…
 

f:id:KuniTAKA:20201201171847j:plain

 
今後このようなことがないようにしていきたいですねw
 
 
 
 
 
《 ピクシー 》
 
f:id:KuniTAKA:20201201171625j:plain
 
シリーズ7に切り替わったことによりバトン構築の天敵である呪いミミッキュが一定数発生するのでエース枠として採用。
他にもステロやキョダイゴクエン、宿り木の種、砂・霰のスリップダメージも無効化してくれるので本当に便利な特性だと改めて認識した。
調整については特別何か意識した訳ではなく、かなり適当になっているので要検討。
 
 
 
 
 
《 オーロンゲ 》
 

f:id:KuniTAKA:20201001080616j:plain

 
前々期ぐらいからずっとお世話になっている最高の起点作成要員。
シンプルに壁貼りでもよかったが、尻尾トリックからの後発ペンドラーが確実に先行して行動出来るのが大きかったので引き続き使用することなった。
悪戯心による補助は非常に優秀だが、相手の構築に比較的に悪タイプが多い時やテテフによるサイコフィールドの可能性がある場合は選出を控えていた。
 
 
 
 
 

f:id:KuniTAKA:20201001082502j:plain

 
最強のバトンポケモン(異論は認める)。
今期からまたドラパルトが復帰していることからS調整も考えたが、結局足りない素早さはダイウォールを絡めればいいし、特殊に対しては地震を媒体にしたダイアースもあるのでなんとかなると思った。
何よりも物理耐久を削るとエースバーンの珠キョダイカキュウを鉄壁1積みだけでは耐えないかもしれないラインだったので今まで通りのHBベースで落ち着いた。
バトン先のエース自体が能力が上がっていないと現環境では単体性能の差で競り負けてしまうので如何にこのポケモンで最大限まで能力上昇をしてバトンを繋げることができるかが重要だった。(いわずもがな選出率は堂々の100%)
 
 
 
 
 
個別解説は以上になります。
 
 
 
 
 
 
 【結果】
 
 
 
TN ホモのけしん  最終2011、317位
 ※12/1 時点で319位だと思っていたら順位が繰り上がっていたので修正しました。
 

  f:id:KuniTAKA:20201202081107j:plain

 
 
 
 
 
 【最後に】
 
この2ヶ月間封印されてきたエースバーンやミミッキュなど強力なポケモンに加えて、新たに追加された準伝説達が蔓延している現環境でここまで勝てると思っていなかったので非常に嬉しいです。
構築の性質上、最終的に1体のポケモンで3タテを狙っていくのでそのエースポケモンが倒されたら即降参レベルになるぐらいにはあっけない構築だが、バトンが決まった時の爆発力が凄まじいものがあるのでついその桁違いの数値に依存してしまいますね、、、
 
今後の活動としてはペンドラーのみならずバトンタッチという技を新規習得したポケモンを重点的に考察や実践で使っていけたらいいなと思っています。
 
 
それでは最後にここまで読んでいただきありがとうございました。
 
 

 

【剣盾S10】ホモの呼吸 繋ぎの型 鉄壁蜈蚣接棒構築【最高・最終2022 / 175位】

お久しぶりです、Kuniです。
改めて剣盾シーズン10お疲れ様でした。

今回は自身初めての剣盾環境でレート2000、しかも2ロム取ったので久しぶりに記事を書かせていただきます。

 

      f:id:KuniTAKA:20201001075653j:plain

 

 

 


【構築経緯】
今シーズンは前期の使用率トップ10匹が使用出来ないという少し変わったルールとなりました。その禁止ポケモンが画像の一覧になります。

 

 

 f:id:KuniTAKA:20201001075857j:plain


これらのポケモンが使用禁止だとを見た瞬間に思いました。

 

・ドラパルト→高速すり抜け、呪いが消えた
ミミッキュ→トリル、呪いが消えた
・エースバーン→トップメタ消滅
トゲキッス→高火力特殊アタッカー消滅
カバルドン→吹き飛ばし消滅
ガオガエン→捨て台詞によるエーフィ倒すマン消滅
バンギラス→悪タイプによる悪戯心対策枠の消滅
・イエッサン→サイコメイカーによる悪戯心対策枠の消滅

 


上記のことなどを踏まえてこれはバトン構築が非常に通しやすいと考えた。

そこから前期から愛用している鉄壁ペンドラーバトンを主軸にして今回のシーズン用にアレンジして潜っていました。

 

 

 

 


【コンセプト】
オーロンゲまたはサンダースでペンドラーが積みやすい環境を作れるように起点を作っていき、
あとはひたすら限界までペンドラーで鉄壁や身代わりを駆使しながら能力上昇。

限界まで積み切った状態からバトンをして残り1体のエースポケモンで無双する感じです。

 

 

 


では、ここからは常体で個別解説に移りたいと思います。

 

 

 


【個別解説】

 

 

 f:id:KuniTAKA:20201001080616j:plain

 

《オーロンゲ》
この構築メインの先発要員。
構築を組む段階で両壁型と迷ったが、今シーズンでは壁を無効化するウーラオスの存在で壁を貫通して急所に当ててくる点や、
両壁採用することで技スペースが圧迫されることから上記の型に落ち着いた。
この型にして良かった点は尻尾トリックにより先制で動くことで強さが出るパッチラゴンやダイジェット持ちエース、特性すいすいや葉緑素やらの素早さを制圧するようなポケモンを半ば強引に起点にしていけるのが凄く強いと感じた。
逆に悪い点で言えば、まだ尻尾を所持している際に電磁波で相手が麻痺になっていてもソウルクラッシュを選択しても上から殴れないことやトリックで交換したアイテムが突撃チョッキや拘りアイテムで不利に働いたりするなどトリックをするタイミングがシビアだと感じた。

 

 

 

 

 

f:id:KuniTAKA:20201001081717j:plain

 

《サンダース》
オーロンゲでの起点作成が難しい場合のもう1体の先発要員。
主に相手の構築に悪タイプが多い場合やホルードレアコイルみたいな麻痺よりも欠伸を通した方が有効そうな場面によく選出していた。
耐久調整についてはシーズン6のルールが適応される前で、主にエースバーンを意識した調整だったので物理耐久がやや過剰気味かもしれないので少し引き下げて別の能力に割いても良いかもしれない。(要望があったので調整意図もついでに貼りつけときます)

  f:id:KuniTAKA:20201001081834j:plain

 


2~3戦ぐらいパッチラゴンが欠伸を受けた状態でダイサンダーを撃ってサンダースの蓄電で吸われて眠ってしまった時は面白かったけど、マイナー寄りのポケモンのため認知されていないんだなぁっとなんだか複雑な心境でしたw

 

 

 

 

 

f:id:KuniTAKA:20201001080954j:plain

 

《エーフィ》
ペンドラーバトンからの繋げるエースその1。
吠えるや吹き飛ばしなんかのバトン構築が苦手とする技を対策する枠で入ったが1度も遭遇しなかった。
じゃあ何故別のポケモンにしないかと言うと、・・・まあ、愛ですかね?w
一応環境に一定数存在したガラルマタドガスを起点に瞑想でゴリ押す状況なんかもあったのでバトンエースとしての性能としては悪くなかったと思う。
あと、ツイキャスランクマッチでひたすら「色違いエーフィ気持ち悪いw」と言っていた某えふは決して許すな・・・。

 

 

 

 

 

f:id:KuniTAKA:20201001082233j:plain


ハピナス
ペンドラーバトンからの繋げるエースその2。
鉄壁バトンから繋がったハピナスはとにかく化け物でウーラオス以外のポケモンは大体止まる。
相手に天然ピクシーがいて苦しかった時もトライアタックで状態異常を引いて急所を引き当てるまで試行回数を稼いで勝ったことも何度もあったのでハピナスマジ天使っ!!←
あとモロバレルクリアスモッグなんかはペンドラーでうまいこと身代わりを残してバトンし、1瞑想以上すれば大体アシストパワーで落ちるのでそれで対策していた。

持ち物は鉄壁を積みきれなかった保険としてアッキを持たせていたが、別の持ち物でもいいかと思う。

 

 

 

 

 

f:id:KuniTAKA:20201001081937j:plain

 

アシレーヌ
ペンドラーバトンからの繋げるエースその3。
両方のウーラオスドサイドンを主軸に鉄壁することで色んなポケモンに勝つことが出来るので採用。
また鉄壁バトンと瞑想を積んで総体的に能力を底上げしてからのドレインキッスで一気に回復することが可能になって嵌れば非常に強いポケモンだと実感した。
使用率トップのポケモンには大体強いが、シーズン中盤以降から増加したゲンガーやモロバレルの存在によってうまく積めるタイミングが少なくなってきたので選出が控えめになっていったがそれでもウーラオスに対しての強力な牽制にはなれたのでこの構築には欠かせない存在だったと思う。

 

 

 

 

 

f:id:KuniTAKA:20201001082502j:plain


ペンドラー
本構築の主役と言っても過言ではないバトン要員。
調整については物理環境であったためHBベースにしていてUSM環境で使用していた影分身ペンドラーと全く同じ調整にしている。
攻撃技については初めは 這い寄る一撃にしていたが、あまりに撃つ場面が少ない上に命中90%なのによく外す印象があったので環境に多いパッチラゴンをはじめ、ゲンガー、ギルガルド、ガラルマタドガス等に対して打点があり、ダイマックスさせることで特防を底上げできる地震に変更した。
地震を採用したことで相手のダイマエースの行動を制限させた後にうまくバトンを繋げられるようになったので現環境この技構成で完結していると感じた。

 

 

 

 

 

【選出パターン】

(1.先発) オーロンゲ or サンダース

(2.バトン) ペンドラー

(3.エース) エーフィ or ハピナス or アシレーヌ

 

単純なパターンだがこれ以外ないです。
個別解説でも説明したと思うが、先発とエースについては選出画面からどれが刺さりやすいかを感覚で選んでいる感じです。

 

 

 

 

【この構築のキツい、無理なパターン】

・急所(1番怖い負け方。回避という選択肢がないので如何にこちらがたくさん積んで相手の試行回数を抑えるかが重要になってくる)

・黒い霧(環境的にドヒドイデすらも持っていないケースが多かったのは助かったが、黒い霧持ちだと相当キツい)

・滅びの歌(今回完全に切ってます。対策したいなら防音ユキノオーバリヤードが良さそうって思った)

・呪い(これも今回完全に切ってます。ゲンガーに呪われたときはかなり絶望でした)

ヌケニン(誰も有効打がない。選出されたら大人しく降参しましょう)

 

 

【結果】

 

TN ホモのけしん 最終2022、175位
TN 遊城十代   最終2007、279位

 

 

f:id:KuniTAKA:20201002120142j:plain    f:id:KuniTAKA:20201002120235j:plain

 

 

 

 

【最後に】
剣盾が発売されて10ヶ月目にしてようやくレート2000を達成出来て素直に嬉しいです。
そこそこバトンは通しやすい環境だろうと思っていましたが、まさかここまでの結果を出せるなんて自身も想定していませんでした。

恐らく今期はバトン構築が上位にちらほらと存在すると思うので次シーズンからはそれの対策が多くなると推測して勝ち上がりにくくなると思います。
とりあえず10月以降はのんびりと楽しもうと思いますw
またシーズン11でもマッチングしたときはよろしくお願いします。


それではここまで読んでいただきありがとうございました。

【剣盾シングル】役割破壊エースバーン草案【リベロ】

 

f:id:KuniTAKA:20200610172529j:plain

どうもお久しぶりです。
 
 
実は剣盾環境になって初めての記事投稿になります。
 
 
 
 
今回は解禁されてまだ間もない夢特性エースバーンについての型草案について書いていこうと思います。
 
ご存じの通りエースバーンの夢特性と言えば「リベロ」という変幻自在ゲッコウガと同じで繰り出す技と同じタイプに変更することで全ての技をタイプ一致で出すことの出来るチート級の特性である。
 
 
 
そんなエースバーンの習得可能な有能そうな技を羅列していくと、
 
【物理技】
火炎ボール、跳び膝蹴り、飛び跳ねる、不意打ち、アイアンヘッド、ダストシュート、蜻蛉返り、思念の頭突き、ギガインパクト、捨て身タックル、フェイント 等
 
【特殊】
エレキボール、マッドショット、シャドーボール、バークアウト、気合い玉 等
 
【補助技】
挑発、ビルドアップ、奮い立てる、気合い溜め、身代わり、堪える 等
 
 
 
範囲としては、
物理・・・炎、格闘、飛行、悪、鋼、毒、虫、超、ノーマル(全9種)
特殊・・・炎、格闘、電気、地面、霊、悪、ノーマル(全7種)
 
 
 
 
 
大体この辺りになります。
 
逆に習得不可能なタイプ技としては
水、草、氷、岩、竜、フェアリーの6種類になります。
 
 
 
 
それでもなかなかの範囲の広さを持っているので大体のポケモンに対して弱点を突けると思います。
しかし、そんなエースバーンにもいくつか欠点があり、種族値を見ると
 
 
 
 f:id:KuniTAKA:20200610172604j:plain
 
 
 
 
A種族値については申し分ないと思うけど、C種族値が65と壊滅的な種族値でなかなか活かすのが難しそうですね…。
 
 
なのでほとんど人は物理主体のエースバーンを使用しているのですが、ここ最近使用率として非常に数を増やし続けているためその対策がかなり進行しています。
 
 
 
 
 
 
主にエースバーン対策としてよく繰り出されるポケモンを列挙していくと、
 
 
      f:id:KuniTAKA:20200610172740j:plain
 
 
大体地面タイプや高耐久水タイプなんかが対策として選出されることが多いみたいです。
 
 
 
 
 
これだけ相性悪いポケモンが多いとなかなかエースバーンを通すにしても難しいのでどうしようか考えていた結果、
「上記のポケモンを誘って返り討ちにさせたい」という役割破壊的な発想に辿り着きました。
 
 
 
それで今回草案として採用してみたのがこの構成のエースバーンです。
 
 
 
 
 
 f:id:KuniTAKA:20200610173130j:plain
 
 
 
 
 
技構成の仮想敵としましては、
 
エレキボール…ギャラドスドヒドイデ、鉄壁アーマーガア、バルジーナミロカロスなんかを想定
マッドショット…パッチラゴン、最近増えている耐久ベースウインディ
ダストシュート…アシレーヌトゲキッス等のフェアリータイプ全般
 
になっています。
不意打ちの箇所はドラパルトへの有効打点として入れていますが、最近不意打ち対策で身代わりなんかの補助技を絡めた型が急増しているため通せないことが多いので別の技(候補としては跳び膝蹴り、火炎ボール、飛び跳ねる)から選択してもいいかなと思いました。
 
 
 
 
 
 
続いて調整の方になりますが一例として、
 
 
無邪気@命の珠or達人の帯
実数値 155-144-95-110-85-188
努力値 A60 C196 S252
 
こんな感じにしてみました。また良い調整があったら教えて欲しいです…(切実)
 
 
 
ダメージ計算は以下のようになります。
※今回は命の珠持ち想定。
※ダメージ計算は「ダメージ計算SS」のアプリをお借りしています。
※与ダメージ表記は「通常攻撃 / ダイマックス攻撃」で記載致します。
 
 
与ダメージ
 
★エレキボール
 
・H252ドヒドイデ(威力120) 76.4~91.0% / 84.7~99.3
・HSアーマーガア(威力60) 45.8~54.6% / 96.5~115.6%
・HBアーマーガア(威力80) 60.9~72.1% / 96.5~115.6%
・H4ギャラドス(威力60) 100.5~118.7% / 101.7~123.0%(両方ダイマックス時)
・H244ミロカロス(威力60) 34.8~42.7% / 73.6~86.5%
・H252ナマコブシ(威力120) 82.0~96.2% / 86.4~102.4%
・H252バルジーナ(威力60) ダイサンダーで83.8~100.4%
・H252ブルンゲル(威力80) 50.2~60.3% / 80.1~95.6%
 
 
 
★マッドショット(ダイアース時の計算のみ)
 
・H252パッチラゴン 100.5~118.7%
・H252ウインディ 90.8~108.1%
・HD252(無補正)コータス 83.6~98.3%
 
 
 
★ダストシュート
 
・HB特化アシレーヌ 100.0~118.1%
・H252トゲキッス 114.1~136.1%
 
 
 
 
簡素ですが仮想敵に対してのダメージ計算はこのような感じになります。
ダイアシッドを使ってもC上昇を活かしてダイサンダーやダイアースを撃てるのが強みだと思います。
 
また数値が若干足りないので予めステルスロックなんかの定数ダメージを入れておけば落とせる範囲も格段に広がって非常に良いと思います。
 
 
 
このエースバーンを採用して最も厳しいポケモンカバルドンバンバドロ、水ロトムトリトドン、ドラパルト辺りになると思うのでそれらに強いポケモンを補完として用意する必要がありそうです。
自分は補完として具体的にはアシレーヌや草結びトゲキッス、ウドハンミミッキュを入れていました。
 
 
 
 
 
 
草案の内容としては以上になります。
エースバーンは強いですが逆に対策も進んできて活躍させるにはなかなか難しくなってきたのでこういった役割を明確にさせて使い方を開拓していかなければならないポケモンだとここ最近思います。
これからどんな型が流行していくか予想しにくい環境ですが、これからも色々ためしていこうと思います。
 
 
では、最後までご覧頂き、誠にありがとうございました。